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コールドブリューコーヒーとは?【作り方やアイスコーヒーとの違いも解説】

今回は暑い季節に飲みたくなるコールドブリューコーヒーについて作り方やアイスコーヒーとの違いも含め紹介していきます。

コールドブリューコーヒーはコーヒー粉を「冷たい水で時間を掛けてゆっくり抽出」して作ってく飲み物で、アイスコーヒーとは異なる抽出方法です。

Cossy

アイスコーヒーとは違った味わいに仕上がります。

この記事のポイント
  • コールドブリューコーヒーとアイスコーヒーは抽出方法が違う
  • 抽出ポッドがあると便利
  • 中深煎り〜深煎り豆で作るのがオススメ
目次

コールドブリューコーヒーとは?アイスコーヒーとの違いは?

アイスコーヒーの方がなじみ深いと思いますが、一般的なアイスコーヒーは「熱湯で短時間で抽出」したコーヒーを氷で急冷して作ります。

一方、コールドブリューコーヒーは「コールド=冷たい」「ブリュー=抽出する」の英語から来ており、「冷たい水から抽出する」コーヒーです。

コールドブリューコーヒーは時間をかけてゆっくり・じっくり抽出する分、苦みや渋みのもととなるカフェインやタンニンが溶け出しにくくアイスコーヒーと比較してもクリアでまろやかな味わいになります。

簡単にまとめると以下のようになります。

種類コールドブリューコーヒーアイスコーヒー
抽出方法冷水熱湯
抽出時間ゆっくり(8〜12時間)短時間
味わい雑味・エグみが少なくクリア多少の雑味・あり

コールドブリューコーヒーの作り方

次にコールドブリューコーヒーの作り方について紹介していきます。

作り方はとても簡単ですので今すぐにでも出来ちゃいます!

Cossy

工程は2ステップのみ!

必要な材料と道具は以下になります。

  • コーヒー豆
  • コーヒーボトル

ハリオから発売されているフィルターインボトルはカラーバリエーションも多くおすすめです。

コーヒー豆と水の割合は10:1を目安に調整してみてください。

500mlの水で作りたい場合は50gのコーヒー豆で抽出すればOK

大まかな流れ
  1. コーヒーボトルに挽いたコーヒー粉を投入
  2. その上から水をゆっくり注ぎ入れる
  3. 8〜12時間のんびり待つ
STEP
コーヒーボトルにコーヒー粉を投入

今回、コーヒー粉は50g使用しました。

以下のポイントをおさえるとより美味しいコールドブリューコーヒーが作れます!

コーヒー豆のポイント
  • 中煎り〜深煎り
  • 挽き目は粗挽き〜中挽き
STEP
水をゆっくり注ぎ入れる

水をゆっくり注ぎ入れます。

写真の状態までコーヒー粉が浸かり段々と抽出されていきます。

1時間程は常温のまま抽出しその後、冷蔵庫に入れて8時間程度待ちましょう。

寝る前に仕込んでおけば翌日起きたタイミングで美味しいコールドブリューコーヒーが飲めます!

水道水は良くない!?

水道水にはカルキという成分が入っており味に影響が出るため、使用する場合は一度沸騰させカルキを飛ばし、常温に戻してから使うことをおすすめします。

また、市販のミネラルウォーターを使う場合はコーヒーの味に影響しない軟水を選びましょう。

専用のコーヒーボトルが無い場合

お茶パックにコーヒーの粉を入れ、タンブラーや麦茶を作る容器へ投入し、それ以外は同じ要領でOK。

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【アレンジ】ミルクブリューコーヒーもおすすめ!

コールドブリューコーヒーのアレンジバージョンとして、ミルクブリューコーヒーもおすすめ!

作り方はコールドブリューコーヒーとほぼ一緒で、水ではなくて牛乳でコーヒーを抽出すればミルクブリューコーヒーが出来上がります。

詳しい作り方については【自宅で作れる】簡単ミルクブリューコーヒー!を参考にしてみてください。

Cossy

大人のコーヒー牛乳みたいで美味しいです^^

この記事を書いた人

Cossy

  • 30代サラリーマン
  • コーヒー愛飲家
  • 1日3杯以上
  • アイスカフェラテが好物
  • 自家焙煎挑戦中

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